歯科口腔外科
当院では新病院移転に伴って、パノラマ撮影に加えセファロ／デンタルCT撮影を1台で可能にした新装置を導入いたしました。
高精細な画像撮影と同時に患者への被曝量の低減が可能となりました。広い可動領域を持ち、車いすへの対応が可能となります。
パノラマ
全領域に渡ってフォーカスの合った画像を撮影できるAFP(全顎自動焦点補正)機能にAGS(自動濃度強調)機能、AIE-HD(オートイメージエンハンサー)機能を合わせることで、求められる部位を観察しやすい画像にして提供します。
また、患者様の歯列形態に合わせて選択できる3種類の断層軌道を搭載しています。
歯科用CT撮影
診断目的に合わせて、アーチファクト少ない高精細な360度撮影モードと、短時間・低照射線量で撮影可能な180度撮影モードの切り替えが可能です。
最大撮影領域がφ150cmとなり、顎骨領域の撮影が可能となったことで、咬合、顎関節治療や矯正治療に有効な画像が提供できます。
一般歯科医院からの歯科用CT撮影についても承っております