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医療安全対策部

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特色

 熊本市民病院は、小児・周産期医療、救急医療、急性期医療、政策医療について、専門性の高い医療を提供し、市民の健康と福祉の向上に貢献しています。

 専門性の高い医療を提供するためには、患者さんやご家族が安心して医療を受けられる環境を整備するとともに、質の高い医療を提供する必要があります。そのためには、職員全員が安全管理について必要な知識・技術を習得し、医療事故防止と患者さんの安全確保への意識を高く持つことが重要です。

 当部は、患者安全の確保・医療事故等の防止と医療の質向上を目的に、平成18年5月に設置されました。

 現在、医療安全対策部長(兼副院長)をはじめ、2名の専従看護師により、院内インシデントの収集と事例分析、職員研修の実施、院内巡視、医療事故発生時の対応など、院内の安全管理に関する多様な業務を、組織横断的に行っております。

 私たちは、「市民の生命と健康を守るために、安全で良質な医療を提供します」という病院理念に基づき、日々活動を行っております。

業務内容

  • 医療安全管理委員会、医療安全対策カンファレンスの開催
  • インシデント・アクシデント報告の集計・分析、対策等の提案
  • 全職員を対象にした、医療安全研修会の開催
  • 院内ラウンド
  • 医療事故発生時の事実究明、委員会開催の調整と再発防止策の立案
  • 医薬品に関する安全管理の推進
  • 医療機器の適切な安全管理      など

スタッフ紹介

 部長  

藤井 一彦 (副院長)
Kazuhiko Fujii