臨床研修説明会

病院説明会について

日時・場所参加連絡先

初期臨床研修プログラム

目的と特徴定員研修プログラム
内容と目標処遇資料請求先

研修医希望者の熊本市民病院臨床研修説明会 7月16日開催

 熊本市民病院の初期臨床研修についての病院説明会を開催します。研修の要となる内科、外科、救急診療部や各科の取り組みと、院内設備、病棟、宿舎見学や研修医、指導医との意見交換を行います。熊本市民病院で臨床研修を考えておられる医学生の皆様は是非ご参加ください。

日時:平成23年7月16日(土曜)午後4時より
場所:熊本市民病院新館4階会議室
プログラム:16:00 ~ 臨床研修プログラム説明
16:30 ~ 救急外来、病棟見学
17:00 ~ 研修医、指導医との意見交換会  

 参加ご希望の方は事前に連絡をお願いします。

連絡先:熊本市民病院 総務課人事給与班(担当 酒井)
電話:096-365-1711
FAX:096-365-1712
E-mail:byouinsoumu@city.kumamoto.lg.jp
連絡事項:(1)所属大学、(2)学年、(3)氏名(かな)、(4)Eメールアドレス

研修に関するお問い合わせは、

担当責任者:副院長 外村 洋一
E-mail:hokamura.yoichi@cityhosp-kumamoto.jp

へご連絡ください。

  • 院内見学の希望者は、白衣と名札を持参して下さい。
  • 当日車で来られる方は、病院立体駐車場にとめて、駐車券をお持ち下さい。

左上:平成22年3月 研修医終了式
右上:人工呼吸器装着実習
左下:手術室で助手として
右下:研修医送別会

熊本市民病院初期臨床研修プログラム

I. プログラムの名称

熊本市民病院臨床研修プログラム

II. プログラムの目的と特徴

1. 目的

 将来、基礎医学者を目指すためにも、高度の専門医を目指すためにも、医師として求められる患者中心の心身の診療に関する基本的な知識、技能および態度の修得を目的とする。この初期臨床研修プログラムの一般目標を次にあげる。

  1. 頻度の高い疾患を有する患者の基本的診断と治療ができる。
  2. 救急患者の初期診断と治療ができる。
  3. POSによる診療の記録を身につけ、診療や研究発表、書類作成等に活用できる。
  4. 患者から学ばせてもらいながら患者の人生を支援するという医師の基本姿勢と論理を修得できる。
  5. チーム医療のリーダーとしての自発性、協調性、指導性、病院管理学的見識を養うことができる。

2. 特徴

  1. 熊本県下をカバーしている新生児科があり、普遍的あるいは稀有な疾患を有する新生児の診療を研修できる。
  2. 終了後のコースとして2年または3年間の専修医制度があり、将来の各科標榜医や認定専門医の受験資格を取得できるように、初期研修と関連させている。
  3. 研修当直制度があり、常時当直している内科系、外科系、NICU、産婦人科、及びICUの医師やその他の科の医師の指導の下に、プライマリー・ケアと救急患者の初期研修ができる。

III. プログラムの責任者と参加施設

  1. プログラム責任者 : 外村 洋一(熊本市民病院副院長)
  2. 参加施設とその概要:
    医療法人ましき会 益城病院病床数210床(精神科210床)
    犬飼 邦明(院長 精神神経科)
    医療法人佐藤会 弓削病院病床数160床(精神科160床)
    相澤 明憲(院長 精神神経科)
    山都町立国民健康保険 蘇陽病院病床数57床(療養型 17床)
    水本 誠一(院長 外科)

委員名簿

1)臨床研修管理委員会

委員長馬場 憲一郎(院長)
委員長代行外村 洋一(副院長)
委員齋藤 龍也(熊本市医師会理事)
委員松永 哲夫(益城病院副院長)
委員相澤 明憲(弓削病院長)
委員水本 誠一(山都町立蘇陽病院長)
委員勇 聡(熊本市立植木病院副院長)
委員国本 秀顕(事務局長)
委員井手 州子(看護部長)

2)カリキュラム検討部会

委員長外村 洋一(副院長)
副委員長津田 弘之(診療部長)
委員高田 明(首席診療部長)
委員橋本 洋一郎(診療部長)
委員福田 浩一郎(呼吸器科部長)
委員森上 靖洋(循環器科部長)
委員三原 通晴(消化器科部長)
委員山下 裕也(呼吸器外科部長)
委員増田 和之(麻酔科部長)
委員赤坂 威史(救急診療部医長)
委員伊藤 公一(経営企画課主任主事)
委員清田 輝昭(総務課主任主事)
委員久原 陽子(総務課主任主事)

3)協力型病院及び協力施設における研修実施責任者

益城病院(副院長)松永 哲夫精神神経科熊本大 昭和39年卒
精神保健指定医
弓削病院(院長)相澤 明憲精神神経科熊本大 昭和54年卒
精神保健指定医
山都町立蘇陽病院(院長)水本 誠一外科熊本大 昭和54年卒

IV. プログラムの管理運営体制

 熊本市民病院(管理型病院)の院長、事務局長とカリキュラム検討委員会の委員長それに協力型病院及び協力施設の研修実施責任者とで臨床研修管理委員会を構成する。年度の初めに臨床研修管理委員会を開き、前年度の指導と研修の評価を行い、その年度の研修プログラム策定計画に活用する。その他必要に応じ、随時委員会を開催する。

V. 定員

8名 厚生労働省、熊本県の募集定員指定に準ずるため若干の増減あり。
(他に熊本大学附属病院協力型臨床研修病院として、熊本大学附属病院臨床研修プログラム1年間の臨床研修医を4~6名募集予定)

VI. 研修教育課程

1. 基本必修研修科目

 原則として1年目内科(7ヶ月以上)・救急診療(3ヶ月以上)・外科(2ヶ月以上)・麻酔科(1ヶ月以上)及び2年目地域医療(へき地医療)(1ヶ月以上)

 最初の12ヶ月に基本必修研修科目内科を研修する。期間は7ヶ月以上研修。内科系は『血液腫瘍内科・腎臓内科・代謝内科』、『呼吸器科・神経内科』、『消化器科』、『循環器科』を各々1つのグループとして1~2ヶ月のローテートで研修する。

2. 選択必修科目
 
 選択必修科目は1ヶ月以上(但し外科は2ヶ月以上)研修する。5診療科のうち2診療科を選択する(※当院では 選択必修科 外科 麻酔科 2診療科 を必修としている)。
 精神科については、当院精神科指導医の指示のもとに、益城病院あるいは弓削病院で4週間研修する。2年目必修地域医療は山都町立蘇陽病院にて研修する。
 2年目選択科は将来専門とする診療科を見据えて研修(1診療科1ヶ月以上)を10~12ヶ月間行う。選択科は1年目基本必修研修科研修中に研修医の希望により決定できる。

研修プログラム(1年目)

 必修必修選択必修
研修科内科救急診療○:麻酔科
◎:外科
期間7ヶ月以上3ヶ月◎:2ヶ月
○:1ヶ月

研修プログラム(2年目)

 必修選択科
研修科地域医療
(院外)
将来専門とする診療科を中心に関連の診療科での研修
(精神科、産婦人科、小児科を含む)
期間1ヶ月10~11ヶ月

3. 臨床研修内容と到達目標

1)研修内容
 プログラムの内容に掲げたように、頻度の高い疾患と救急の患者の基本的診療や初期診療を、むらなく経験できることを中心にして研修を行う。そのために、5から10人の入院患者を受け持つ。研修期間中、研修医1名に対して1名の一貫した指導医をつけるが、疾患次第ではその専門医がさらに指導医としてつく。
 各科の詳細な研修内容については、7月16日病院説明会で呈示します。

2)到達目標
臨床研修の基本理念
 臨床研修は、医師が、医師としての人格を涵養(かんよう)し、将来専門とする分野にかかわらず、医学および医療の果たすべき社会的役割を認識しつつ、一般的な診療において頻繁に関わる負傷又は疾病に適切に対応できるよう、基本的な診療能力を身に付けることのできるものでなければならない。

Ⅰ 行動目標
  医療人として必要な基本姿勢・態度
Ⅱ 経験目標
  A 経験すべき診察法・検査・手技
  B 経験すべき症状・病態・疾患
  C 特定の医療現場の経験

4. 研修医の勤務時間

  1. 勤務時間 午前8時30分~午後5時
  2. 当直の回数 1~2回/月程度
  3. 日直の回数 1~2回/月
    内科、外科、NICU、産婦人科の当直または日直の医師の指導下に、研修当直・日直をする。

5. 臨床研修関連行事(全研修医は特別の理由がない限り出席しなければならない)

  1. CPC(臨床病理室主管):月1~2回
  2. 夏期モーニングセミナー(救急診療・ICU委員会主催):夏期2ヵ月間、週3回
  3. 研修医連絡会議(研修プログラム委員会主催):毎週火曜日、午後7時より8時30分まで。
  4. 院内学術集談会症例発表(学術委員会主催):年2回、研修医の良い発表の場でもある。
  5. 学術アーベント(学術委員会主管):年4回、トピックスを中心とした講義。
  6. 悪性腫瘍集学的診療協議会(同協議会主催):月1回、各科に入院中の患者に最適の診断計画と治療方針を集学的に協議する。所属科の如何にかかわらず参加できる。
  7. 各診療科、臓器系統別あるいは合同のカンファランス:週1回、同上。
  8. 系統的診察法講義(カリキュラム検討部会主催):DVD供覧後、専門指導医による診察法の解説を聞き、実技の実習をする。月2回程度。

6. 指導体制

  1. 熊本市民病院では、原則として研修医1名に対して指導医1名を担任としてつける。専門的疾患の患者については専門医の指導を随時受ける。指導体制はローテートする科の責任者によって総括される。担任指導医は研修医の直接のコンサルタントとして、専門的指導医や総括責任指導医と研修の進行その他について調整役を果たす。
  2. 益城病院、弓削病院、山都町立蘇陽病院では、指導医1名が研修医1名を指導する。

VII. 研修評価

 各科ローテート修了時に、熊本市民病院の臨床研修カリキュラムにそって研修医は自己評価を行い、指導医は客観評価を行う(研修手帳の検閲)。その評価を研修終了後3ヶ月以内にEPOC評価システムに記入する。年度終了時に臨床研修管理委員会で総合評価を行う。

VIII. プログラム終了の認定

 プログラム責任者は、研修医が提出する到達目標達成度の自己評価と指導医の評価を臨床研修管理委員会で検討した上、各研修医と面接し、修了の認定を行う。
臨床研修医は、このプログラムが修了した旨の修了証書がプログラム責任者病院長より授与される。

IX. プログラム終了後のコース

 熊本市民病院医員補(2年または3年、定員15名 年度により増減あり)に進むコースがある。医員補(レジデント)の採用は臨床研修管理委員会のメンバーによる面接と臨床研修の到達達成度(自己・客観評価)を参考にして決定される。他の臨床研修基幹病院で2年間の臨床研修を終えた者の募集もある。

X. 熊本市民病院における臨床研修医の処遇

身分非常勤嘱託医
社保有り
労災保険・雇用保険有り
給与1年次月額 300,000円(宿日直手当1回20,000円別途支給)
2年次月額 300,000円(宿日直手当1回20,000円別途支給)
病院宿舎独身用宿舎有り。(病院から徒歩1分:月額10,000円)

XI. 出願手続きと資料請求先

出願締切平成23年8月8日(月)まで(当日必着)
出願書類臨床研修願書(当院指定)、履歴書、成績証明書、卒業(見込み)証明書
選考方法書類審査、小論文、面接試験
選考日平成23年8月11日(木)、8月18日(木);いずれか都合の良い日を選択
研修開始日平成24年4月1日(予定)
資料請求先〒862-8505
熊本市湖東1-1-60 熊本市民病院総務課人事給与班
TEL 096-365-1711
FAX 096-365-1712
募集要項熊本市民病院ホームページに掲載中