専門外来【胎児心臓外来】


重要なお知らせ

平成28年熊本地震以降当院では胎児心臓外来は行っていません。
熊本大学病院産科外来にて当院小児循環器内科医師が赴いて火曜日の
午後に行っていますので熊本大学病院にお問い合わせください。
皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、どうぞご了承ください。

胎児心臓外来の特徴

先天性心疾患(生まれつきの心臓病)は出生児の約1%に見られ、そのうち約30%が重症な心臓病です。胎児診断の目的は生まれる前から病気をみつけ、赤ちゃんを後遺症なく救命することです。計画的な出産と治療を行うことで救命の可能性は高まります。当院には総合周産期母子医療センターと小児心臓外科がありますので重症な先天性心疾患の治療が可能です。

内容

胎児診断は産科外来にてエコー検査で行います。赤ちゃんへの負担はなく、妊娠18週~20週台前半に多くの心臓病の診断が可能です。当院の胎児診断数は年間40〜50例で増加傾向です。そのほとんどは県内の産科の先生が胎児の心臓病を疑い、紹介して頂いた患者さんです。当院の新生児集中治療室(NICU)に入院する先天性心疾患患者のうち胎児診断例の割合も増加し、現在約半数となっています。
診断した病気の説明や予想される経過・分娩時期と方法・出生後の治療を妊婦さん本人とご家族にお伝えします。胎児の心臓病の告知は妊婦さんとご家族にとって大きなストレスであるため、当院産婦人科外来で看護師・臨床心理士が相談に対応し、精神的な支援を行っています。

胎児診断症例数の推移

胎児診断症例数の推移

胎児心臓の画像

(お母さんのお腹の表面から赤ちゃんの心臓をみています。)
胎児心臓

胎児心臓外来のご予約について

胎児心臓外来は火曜日の午後に行っています。
予約制ですので、産婦人科外来で予約してください。
またお問い合わせも産婦人科外来にお願いします。