診療科のご案内【感染症内科】

(入院診療、一類、二類感染症診療は休止中です)

感染症内科の特色

当科では、現在、主に不明熱、難治性感染症の外来診療に対応しております。熱の原因には、感染症、アレルギー、膠原病、悪性腫瘍などがありますが、熱に伴う症状・検査異常に応じて、皮膚科、血液・腫瘍内科、整形外科、耳鼻咽喉科など幅広い診療科と連携して診療にあたっています。また、薬剤師と連携し、より適切に安全かつ十分な抗菌薬治療を施すように努力しております。

一類感染症、二類感染症に対する第一種感染症指定医療機関としての診療は、熊本地震により、感染症病床、帰国者接触者外来が使用不可となったため、休止しています。従って、下記の一類感染症、二類感染症、またはその疑似症が発生した場合は、行政や保健所と検討の上、他の医療機関での対応をお願いする事となります。

<一類感染症> (1)エボラ出血熱、(2)クリミア・コンゴ出血熱、(3)痘そう、(4)ペスト、(5)マールブルグ病、(6)ラッサ熱、(7)南米出血熱 
<二類感染症> (1)急性灰白髄炎、(2)ジフテリア、(3)重症急性呼吸器症候群、(4)中東呼吸器症候群(MERS) 、(5)鳥インフルエンザ(H5N1) 、(6)鳥インフルエンザ(H7N9)

帰国者の発熱症例に関しては、当院の感染症病棟、帰国者外来が使用不能のため、電話で十分お話をお聞きし、当院の外来通院で診療可能な方のみ、診療をさせて頂きます。当院で診療できない場合は、保健所等と相談の上、対応を検討させていただきます。まずは、当院に患者さんが向かわれる前に、必ず当院の内科外来にお電話をいただくようお願い致します。

医療機関の認定

第一種感染症指定医療機関

スタッフ紹介

感染内科(岩越)

部長岩越 一(S62年卒)

感染症一般、気管支喘息・慢性咳嗽

日本感染症学会専門医、日本内科学会認定医、日本呼吸器学会指導医、ICD(インフェクションコントロールドクター)

主な対象疾患

不明熱、難治性感染症、原因不明の菌血症

注意事項

<海外から帰国後に発熱した患者さんへ>
海外からの帰国後に発熱した方は、当院の感染症病棟、帰国者外来が使用不能のため、電話で十分お話をお聞きし、当院の外来で診療可能な方のみ、診療をさせて頂きます。当院へ向かわれる前に、必ず、内科外来へご相談をお願いいたします。(代表電話096-365-1711、内線3118)

診療実績

平成24年~27年の入院症例(現在は入院診療は休止中)
 尿路感染症 4例
 敗血症 3例
 化膿性椎体炎 2例
 マラリア 2例
 感染性腸炎 2例
 デング熱 1例
 クラミジア肝周囲炎 1例
 血管炎 1例
 腸腰筋膿瘍 1例
 感染性動脈瘤 1例
 リンパ腫 1例
 リウマチ性多発筋痛症 1例
 急性心膜炎 1例
 薬剤熱 1例
 ニューモシスチス肺炎 1例
 インフルエンザ 1例