診療科のご案内【乳腺・内分泌外科】

※ しばらくの間休診とさせていただきます。

重要なお知らせ

2016年4月の熊本地震以降、本院では入院施設、手術室やマンモグラフィー検査などが使用できなくなり、乳腺・内分泌外科では十分な外来・入院診療が行えない状況に陥りました。幸い、当院以外で、乳腺専門医の所属する県内の医療機関では診療を継続しておりますので、当科を受診されていたが方々が安心して診療の継続できるよう、適切な医療機関をご紹介しております。
当科の診療に関しましては、残念ではございますが、すべての患者さまのご紹介が完了する見込みである平成28年9月末をもちまして、休止させていただくことになりました。
皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。

乳腺・内分泌外科の特色

当院は年間約170例もの乳がん手術例を誇り、日本乳がん学会認定施設である当院では、2名の乳腺専門医が在籍し、診断にあたっています。
細胞診・組織診の診断の正確さには定評があり、石灰化のみの場合にはマンモトームにて診断を行います。乳房温存手術は手術例の約50%を占め、大きなしこりの場合は手術前にホルモン治療や化学療法を行い、しこりが小さくなった後に温存手術を行っているほか、温存手術後には放射線治療も継続して行います。
遺伝子診断によるリンパ節転移の診断をはじめ、がん細胞の生物学的特性を調べ、国際的な標準治療や日本乳癌学会のガイドラインなどに則った治療を行っています。また、乳腺外科・放射線科・病理の医師をはじめ多職種がチームを組み、一丸となって治療に取り組んでいます。

医療機関の認定

日本乳がん学会認定施設

注意事項

2015年4月より診療体制が大きく変更されました。受診される際は、外来担当医表をご参照ください。新患受付時間は月曜日、水曜日、金曜日の午前11時までとなっておりますが、緊急の場合はいつでもご連絡ください。

担当者からのメッセージ

女性のがんの中で最も多いのが乳がんです。近年、アメリカの有名女優が遺伝性乳がんのリスクを基に予防的な手術を受けましたが、日本では遺伝性乳がんに関する検査や対応は未だに保険対象外です。その一方で乳がんの診療は世界的に飛躍的に進歩を続けています。我々スタッフ一同は常に最先端を目指し、診療・臨床研究に努めています。

診療実績(手術症例数)

2010年(乳がん:327例、良性その他:23例)
2011年(乳がん:325例、良性その他:10例)
2012年(乳がん:356例、良性その他:25例)
2013年(乳がん:340例、良性その他:13例)
2014年(乳がん:351例、良性その他:10例)
2015年(乳がん:173例、良性その他: 7例)