MRI(磁気共鳴画像)検査とは

MRI(磁気共鳴画像)検査
MRI(磁気共鳴画像)検査とは、強い磁場と電波を使ってからだの内部を調べる検査です。
放射線の被曝を伴わずにいろいろな角度から体の断面の画像を得られます。特に急性期の脳梗塞の診断に必須の検査となっています。
当院ではその他にも脊椎・腹部・骨盤部・乳房・関節など全身の検査に1.5T(テスラ)のMRI装置2台で対応しています。

MRI臨床画像

頭部拡散強調画像

頭部拡散強調画像

頭部MRA(血管画像)

頭部MRA(血管画像

MRマンモグラフィー(乳房)

MRマンモグラフィー(乳房)

MRCP(膵胆管画像)

MRCP(膵胆管画像)

腰椎MRミエログラフィー

腰椎MRミエログラフィー

MRI検査についてのご注意

MRIは安全な検査ですが、とても強い磁場を使用します。
また狭い筒状の検査機器の中に寝た状態で検査を行います。
そのため次のような方はMRI検査を受けられない場合がありますので、検査前の問診で検査担当者にお知らせください。
○心臓ペースメーカー・埋め込み型除細動器(ICD)などを身につけている方
○体内に脳動脈クリップや人工関節などの金属が埋め込まれている方
○人口内耳などの電子機器類を体内に埋め込まれている方
○閉所恐怖症の方

また以下の物は、故障したり検査の妨げになるので検査前に必ず取り外しておいてください。
○金属類・・・眼鏡・アクセサリー・ヘアピン・鍵など
○電子機器類・・・補聴器・携帯電話・腕時計など
○磁気カード類・・・キャッシュカード・クレジットカード・診察券など
○その他・・・はずせる入れ歯・金属のついた下着・使い捨てカイロなど

検査中のご注意

○MRI検査は通常20分~30分ほどかかります。
○検査中は装置から道路工事みたいな大きな音がします。絶対体を動かさないよう注意してください。
○検査によっては息を止めながら検査します。担当者の指示にしたがってください。
○検査中、もし気分が悪くなったり、異常を感じたら非常スイッチで担当者にお知らせください。
○小児の患者さんはお薬を使って眠った状態で検査を行うことがあります。

造影剤使用上の注意

検査によってはMRI用の造影剤を使用することがあります。
造影剤は通常静脈より注射します。

MRI用造影剤は比較的副作用の少ない安全なお薬ですが、次の点にご注意ください。
○腎臓の機能が低下してる場合造影剤が使用できない場合があります。
○ぜんそくにかかったことのある方・アレルギー体質の方は担当者にお知らせください。
○造影剤注入後気分が悪くなった場合、すぐに担当者にお知らせください。
○妊娠中の方は造影剤が使用できない場合があります。主治医にご相談ください。
○授乳中の造影検査は可能ですが、不安のある方は主治医にご相談ください。