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新生児科は、産科とともに熊本県で唯一の「総合周産期母子医療センター」を担っています。しかし、ハイリスク新生児の増加、救命率の向上により、県内の新生児集中治療室(NICU)での対応が追いつかなくなり、主に超早産の妊婦さんや新生児を県外に搬送しなければならない事態となっています。それを避けるために、県内の他のNICUをはじめとする周産期医療機関との役割分担を進めています。例えば、当院新生児救急車に当科の医師・看護師が乗り込んで、A産婦人科で生まれた新生児を、新生児を診ることができるB病院に搬送する「三角搬送」を行っています。また、NICUでの急性期は脱したがさらに入院が必要な児を紹介元あるいは異なる施設に「パック搬送」することもあります。新生児科の長期入院児を、他の医療施設あるいは療育施設にお願いしています。医療・福祉の様々な分野と連携することで在宅医療も進めています。
連携を進め、救急車搬送入院、外科手術そして人工呼吸管理件数は増加しています。
| H17 | H18 | H19 | H20 | H21 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 総入院数 | 342 | 309 | 311 | 320 | 315 |
| 院外出生 | 103 | 80 | 73 | 70 | 111 |
| 新生児救急車搬送入院 | 62 | 55 | 44 | 76 | 85 |
| 出生体重1000g未満収容数 | 37 | 35 | 34 | 39 | 36 |
| 延べ手術患児数 | 44 | 51 | 61 | 58 | 59 |
| 人工呼吸管理 | 107 | 108 | 112 | 121 | 138 |
専門外来(予約制)として、ハイリスク児の退院後のフォローアップ行っています。また、他の医療施設からの新生児の紹介も受けています。late preterm児の診察やパリビズマブ注射もおこないます。小児科・新生児科外来に電話で予約をお願いします。
| 曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | |
| 1 | 中村 | 近藤 | 久冨 | 近藤 | 本田 | 興梠 | 楢村 | (1ヶ月健診) 近藤 | 久冨 | 予防 |
| 2 | 楢村 | 吉田 | 楢村 | 川瀬 | 近藤 | 井上 | 久冨 | 川瀬 | 本田 | 楢村 |
| 3 | 倉岡 | 本田 | 担当医 | 久冨 | 藏田 | |||||
午後は特診予約のみです
*:1,3週は中村、2,4,5週は近藤
ハイリスク新生児のフォローアップおよび正常新生児の1ヵ月健診を、新生児科外来において午後に行っています。
| 名前 | 役職 | 卒業年度 | 専門分野 |
|---|---|---|---|
| 近藤裕一 | 診療部長 | S.51 | 小児科専門医 新生児専門医暫定指導医 新生児蘇生法専門コースインストラクター |
| 川瀬昭彦 | 医長 | H.5 | 小児科専門医 新生児専門医 |
| 井上 武 | 医員 | H.12 | 新生児蘇生法専門コースインストラクター |
| 藏田洋文 | 医員 | H.18 | 小児科・新生児一般 |
| 吉田史則 | 医員 | H.18 | 小児科・新生児一般 |
| 興梠健作 | 医員補 | H.19 | 小児科・新生児一般 |
| 倉岡将平 | 医員補 | H.20 | 小児科・新生児一般 |