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新生児科は、産科とともに熊本県の「総合周産期母子医療センター」に認定されています。しかし、ハイリスク新生児の増加、救命率の向上により、県内の限られた新生児集中治療室(NICU)では対応が追いつかなくなり、主に超早産の妊婦さんを県外に搬送しなければならない事態が発生することがあります。その対策として、県内の他の周産期医療機関との役割分担を 「熊本県周産期医療地域連携指針」に則って実施しています。
当院の役割は、在胎26週未満の超早産児と心疾患、新生児外科疾患、脳外科疾患などの治療が必要な新生児です。
また「三角搬送」も担っています。当院の新生児救急車に当科の医師・看護師が乗り込み、A産婦人科で生まれた新生児を、NICUのあるB病院に搬送するものです。H 21年20回、H22年37回と出動が増えています。
長期の親子の分離を防ぐため、在宅医療も進めています。県のNICU入院児支援コーディネータ、訪問看護ステーション、保健師を始めとする医療・福祉の様々な分野の方々と当院の地域連携室も含めた連携を進めています。
| H18 | H19 | H20 | H21 | H22 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 総入院数 | 309 | 311 | 320 | 315 | 290 |
| 院外出生 | 80 | 73 | 70 | 111 | 68 |
| 新生児救急車搬送入院 | 55 | 44 | 76 | 85 | 57 |
| 出生体重1000g未満収容数 | 35 | 34 | 39 | 36 | 34 |
| 手術患児数 | 51 | 61 | 58 | 59 | 56 |
| 人工呼吸管理 | 108 | 112 | 121 | 138 | 103 |
専門外来(予約制)として、ハイリスク児の退院後のフォローアップ行っています。また、他の医療施設からの新生児の紹介も受けています。late preterm児の診察やパリビズマブ注射もおこないます。小児科・新生児科外来に電話で予約をお願いします。
| 曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | |
| 1 | 中村 | 近藤 | 久冨 | 近藤 | 樫木 | 楢村 | 中村 | 近藤 | 岡田 | 予防 |
| 2 | 水流添 | 岡田 | 岡田 | 川瀬 | 近藤 | 井上 | 岡田 | 川瀬 | 樫木 | 中村 ①③ 近藤 ②④⑤ |
| 3 | 西原 | 担当医 | 久冨 | 米本 | ||||||
午後は特診予約のみです
*:1,3週は中村、2,4,5週は近藤
ハイリスク新生児のフォローアップおよび正常新生児の1ヵ月健診を、新生児科外来において午後に行っています。
| 名前 | 役職 | 卒業年度 | 専門分野 |
|---|---|---|---|
| 近藤裕一 | 首席診療部長 | S.51 | 日本小児科学会 代議員・小児科専門医 日本未熟児新生児学会 理事 日本小児臨床薬理学会 運営委員 日本周産期・新生児医学会 評議員・新生児専門医指導医・新生児蘇生法インストラクター 熊本大学薬学部 臨床教授 |
| 川瀬昭彦 | 医長 | H.5 | 日本小児科学会 小児科専門医 日本周産期・新生児医学会 新生児専門医 |
| 井上 武 | 医員 | H.12 | 日本小児科学会 小児科専門医 日本周産期・新生児医学会 新生児蘇生法インストラクター |
| 米本大貴 | 医員 | H.17 | 小児科・新生児一般 日本周産期・新生児医学会 新生児蘇生法インストラクター |
| 楢村哲生 | 医員 | H.17 | 小児科・新生児一般 |
| 隈部有理 | 医員補 | ||
| 上野聖晃 | 医員補 |