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小児循環器科

診療の特徴・特色

診療の対象

 生まれつきの心臓病(先天性心疾患)を中心に、川崎病、心筋疾患、不整脈などすべての小児の心臓病が診療の対象です。当科は熊本県では唯一の循環器専門の小児科です。患者は新生児・乳幼児から学童が主ですが、先天性心疾患をもつ胎児や成人の診療も対象です。当院では先天性心疾患の手術を行っており、県外からの紹介患者も受け入れています。

先天性心疾患の診断と治療

 当院では年間約150例の先天性心疾患の手術を行っています。診断と術前術後の管理を小児心臓外科と共同して行っています。周術期の重篤な患者に対しては特殊ガス(一酸化窒素や窒素)を使用した呼吸循環管理が可能です。また外来では多くの術後患者の検診と生活指導を行っています。

胎児・新生児心臓病の診断と治療

 胎児診断は生後早期から治療を必要とする重症心疾患の予後改善のため重要です。当院の総合周産期母子医療センター産科と共同して胎児診断と管理を行っています。県内の産科の先生から心疾患疑いの胎児をもつ妊婦の紹介を受け、年間15~20例の胎児心疾患の診断がついています。その数は増加傾向にあります。生後の重症心疾患は新生児科と共同して治療を行っています。

心エコー検査と心臓カテーテル検査及び治療

 心疾患の診断には患者さんに負担のない心エコー検査が有用です。当科の心エコー検査数は年間2600例です。さらに詳しい情報が必要な場合に心臓カテーテル検査を行います。当科の心臓カテーテル検査数は年間約150~170例。その内20~30例はカテーテル治療(狭窄病変に対するバルーン拡大や異常血管に対するコイル塞栓術など)を同時に行っています。

医療機関の認定

  • 小児循環器学会専門医制度修練施設

外来担当医師及び週間予定(緊急以外は予約制です。)

曜日
 午前午後午前午後午前午後午前午後午前午後
1心カテ心カテ八浪中村 中村心カテ中村
①③⑤
中村八浪
2   八浪 八浪 八浪
②④
 西原

木曜午後の診察は第1.3.5=八浪、2.4=中村
新患外来日は、火・金の午前(予約制)
*緊急以外は予約制です

スタッフの紹介

名前役職卒業年度専門分野
八浪浩一小児循環器科部長S.60小児科専門医
小児循環器暫定指導医
小児心臓病全般
胎児心臓病
中村紳二小児科部長S.57小児科専門医
小児科循環器
カテーテル治療
西原卓宏医員H.12小児科専門医
小児心臓病全般
樫木 仁医員H.19小児心臓病全般