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消化器科

診療の特徴・特色

 放射線科、外科をはじめとして各科と緊密な連携のもと、患者さんや家族に優しく、納得のいく説明を心がけながら、食道、胃、小腸、大腸疾患や肝臓、胆のう、すい臓疾患などの正確な診断、治療に努めています。消化管出血に対する止血術を始め、早期の胃癌や大腸癌に対する内視鏡的治療、閉塞性黄疸に対してのドレナージ術、肝癌に対して腫瘍血管塞栓術(TAE)、超音波ガイド下でのラジオ波治療(RFA)、エタノール注入療法なども積極的に行っています。

症例数・治療・成績

 上部消化管内視鏡(胃カメラ)4,500例、大腸内視鏡1,600例、ERCP180例中で食道癌21例、胃癌92例、大腸癌142例であり、それぞれ4例、41例、51例の早期癌が発見され治療しました。消化管出血110例についてはクリップ止血術、アルゴンプラズマ凝固療法、クリップ結紮術などで大多数の例で止血可能でした。胃ポリペクトミーを約60例、大腸ポリペクトミーを約150例行っていますが、症例によっては、日帰り手術が可能です。総胆管結石では、乳頭切開による排石術が施行されていますが、大きすぎるものでは、体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)で、小さく砕いてから、施行しています。ESWLは、膵石症にも有効性を認めています。手術不能の閉塞性黄疸例に対しては、放射線療法やステント留置によるQOLの改善を図っています。慢性肝炎のインターフェロン療法は約35%の著効率ですが、最近新しいインターフェロン+内服療法の開始で著効例が増加しています。年間約60例の肝癌例についても、症例に応じて肝切除のほかラジオ波焼灼療法(RFA:約20例)や経皮的エタノール注入療法(PEIT)、TAEなど、適切な治療法を選択しています。ヘリコバクター・ピロリ陽性潰瘍や、近年増加している逆流性食道炎、炎症性腸疾患に対する治療にも力を注いでいます。患者さんのニーズの高い外来化学療法(注射)も週に8~10例施行しています。

医療設備

電子スコープ、超音波内視鏡、レーザー内視鏡、腹部超音波、CT、MRI、シンチ、ESWL、リニアック、血管造影装置

医療機関の認定

  • 日本内視鏡学会認定施設
  • 日本消化器病学会認定施設
  • 日本内科学会認定施設

外来担当医師及び週間予定

曜日
 午前午後午前午後午前午後午前午後午前午後
1三原(検査)市原 市原(検査)三原 竹川(検査)
2藤崎 竹川 竹川 藤崎 三原 

スタッフの紹介

名前役職卒業年度専門分野
竹川博之診療部長S.48消化器病学会専門医
内視鏡学会指導医
内科学会認定医
三原通晴部長S.63消化器病学会指導医
内視鏡学会指導医
内科学会認定医
市原明比古医長S.62消化器病学会専門医
内視鏡学会指導医
内科学会認定医
藤崎聡医員H.12消化器病学会専門医
内視鏡学会専門医
内科学会認定医
がん治療認定医
岩﨑智仁医員補H.21