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血液・腫瘍内科

ごあいさつ

部長 津田弘之

 熊本市民病院に血液病の専門科が、「血液免疫内科」と称して創設されたのは、平成4年4月に遡ります。そして、平成20年1月には、時代の要求もあり、「血液・腫瘍内科」と改称されて現在に至っています。その間、熊本県初の末梢血幹細胞移植を施行・成功させたのを皮切りに、分子標的療法のいち早い導入など、常に最新・最良の医療が提供できるよう努めて参りました。
 創設以来長い間、最上階の病棟で診療を行ってきましたが、新型インフルエンザ流行に備える病院体制整備の一環として、平成21年10月末、北2階の新病棟へ移転しました。それを機会に、最新の無菌室4室を設置し、病室やデイルームなどのアメニティー向上を図りました。
 皆様ご存じのように、血液病は必ずしも容易に治癒する疾患ばかりではありません。それでも、患者さんに一人一人に対して今私たちに何が出来るかを、常に探し求めながら、スタッフ一同頑張っています。皆様のご理解とご支援、どうぞ宜しくお願い致します。

診療の特徴・特色

  1. 血液専門医が、あらゆる血液、免疫系の病気の診断・治療を行っています。
  2. 最新の知識と技術に基づいた治療を提供します。
    1. 活発に学会活動を行っています。
    2. 現在各種の悪性腫瘍の治療法として普及している末梢血幹細胞移植(PBSCT)は、1992年熊本で初めて本科で施行し、さらに改良と実績を重ねています。
  3. 科学的な根拠に基づくと同時に、個々の患者さんに応じた医療を心がけます。
  4. 情報提供に努め、インフォームドコンセントを重視します。
  5. 血液・免疫病は、全身の病気です。総合病院の特徴を生かして、院内各科と連携して診断・治療を行います。
  6. 他の医療機関との連携を密に行っています。
    1. 患者さんのニーズに応じて、様々な病院や診療所と協力して診療を行います。
    2. 県内外の血液専門施設と活発な交流を行っています。

医療機関の認定

  • 日本血液学会認定研修施設
  • 日本臨床腫瘍学会認定研修施設
  • がん治療認定研修施設

外来担当医師及び週間予定

曜日
 午前午後午前午後午前午後午前午後午前午後
   山崎 津田津田山崎 

注:月曜日および午後は病棟診療のため原則休診ですが、緊急時には極力対応しますのでお問い合わせください。

スタッフの紹介

名前役職卒業年度専門分野
津田弘之診療部長S.52日本血液学会代議員・指導医
日本臨床腫瘍学会暫定指導医
がん治療認定医・暫定教育医
熊本大学医学部臨床教授
山崎 浩医長H.2医学博士
血液・免疫疾患全般
特に造血器悪性腫瘍
造血幹細胞移植
辻 隆宏医員H.11日本内科学会総合内科専門医
日本血液学会専門医
がん薬物療法専門医
がん治療認定医
横尾絵梨医員補H.20 

無菌室

無菌室はベッドの上(天井)に装置があり、空調が厳重にコントロールされています。