MENU CLOSE

ごあいさつ(病院事業管理者、院長)

熊本市民病院 → 熊本市民病院について → ごあいさつ(病院事業管理者、院長)

病院事業管理者のご挨拶

 熊本市病院事業管理者  水田 博志

 熊本市民病院のホームページにアクセスいただきましてありがとうございます。皆様方には、平素より本院に対してご支援を賜っておりますことに心より感謝申し上げます。

 

 昨年末に中国武漢で発生が確認された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は急速に世界中に拡散し、各地で爆発的感染(オーバーシュート)を起こしています。幸いわが国では感染の拡大はひとまず収束しつつありますが、第二波、第三波の到来も強く懸念されています。COVID-19の急速な蔓延は、

昨今軽視されつつあった感染症医療の重要性を再認識させることになりましたが、県内唯一の第一種感染症指定医療機関である本院では、引き続き感染の再燃に向けて十分な備えを継続してまいりたいと思います。

 

 さて、昨年10月に東町で誕生した新・熊本市民病院は、「市民の生命と健康を守るために、安全で良質な医療を提供します」という理念のもとに、(1)女性と子どもに優しい病院、(2)専門性と総合力を活かした病院、(3)患者さんと誠実に向き合う病院、(4)地域の医療機関とともに歩む病院(5)災害に強い病院を目指して再出発致しました。熊本地震以来、新病院の誕生まで3年半のブランクがありましたが、お蔭をもちまして一般診療、救急診療ともに順調に再開することができました。本院の再出発に際し、種々お力添えを賜った皆様方に改めて深く感謝申し上げます。

 

 本院では、地域の医療機関と緊密に連携して、切れ目のない良質な医療を提供できるよう努力をしてまいりたいと思います。総合周産期母子医療センターを中心とした小児・周産期医療、24時間・365日断らない救急医療、生活習慣病やがんなどに対する専門的な急性期医療、災害医療や感染症医療などの政策医療を4つの柱として、病院機能の充実と向上を図り、高度で質の高い医療の提供になお一層力を注いでまいります。また待ち時間の短縮など患者さんの利便性の向上に努めるとともに、患者サポートセンターを中心として患者さんやご家族が安心して治療を受け、早期に社会復帰できる支援に取り組んでまいる所存です。

 

 令和という新しい時代にふさわしい病院として、患者さんにとっても、また地域の医療機関にとっても利便性が高く、信頼される病院となるべく、職員一丸となって努力をしてまいります。皆様方には引き続きよろしくご指導、ご支援賜りますようお願い申し上げます。

院長ご挨拶

 熊本市民病院 院長  髙田 明

 熊本市民病院は1946年、熊本市立民生病院としてはじまり、その後診療科の増設と増床を重ねながら規模を拡大し、診療機能を充実させながら市民の健康を支える地域の中核病院としての役割をこれまで担ってまいりました。しかし2016年4月に発生した熊本地震によって建物は甚大な被害を受け、多くの診療機能を失い、限られた診療しかできなくなりました。地震から3年半、新病院への移転再建をすすめ2019年10月1日に開院の運びとなりました。この間、患者さんやご家族からは沢山の励ましのお言葉をいただき、また、多くの方々のご支援ご協力を賜りましたことに対し、心より感謝申し上げます。

 新病院は免震構造で地上7階建て、屋上にヘリポートを配置しライフラインの多重化、鋼板製の受水槽や複数の非常用発電機など、災害に強い病院となりました。「市民の生命と健康を守るために、安全で良質な医療を提供します」という理念を掲げ、これまで担ってきた小児・周産期医療を継続するとともに、救急医療、急性期医療、政策医療においても専門性の高い医療を提供することで、市民の健康と福祉の向上に貢献してまいります。20年、30年先を見越して患者さんにとって利便性が高く、機能性に優れたすばらしい病院を目指して最大限の努力をしてまいります。

 

 当院のスタッフには地震後、医療救護活動や避難所の運営など様々な業務に携わっていただきました。また、県内外の医療機関への派遣研修や、市長事務部局へ出向し地震後の復興支援、仮設住宅やみなし住宅の市民の支援などにも従事していただきました。彼らには新病院の開院にあわせて再結集していただきましたが、それぞれの場で培った貴重な経験は新しい病院の発展にきっと大きな力となってくれるものと期待しております。

 

 新・熊本市民病院は、患者さんやご家族はもちろん、地域の医療機関からも信頼される病院となれるよう、職員一丸となって努めて参りたいと思いますので、皆様のご指導ご支援をよろしくお願い申し上げます。