病院事業管理者ご挨拶

熊本市病院事業管理者 水田博志

熊本市病院事業管理者
水田 博志

 本年4月1日付で熊本市病院事業管理者を拝命しました水田でございます。皆様方には、常日頃より、熊本市民病院に多大なご支援を賜っておりますことに心より御礼申し上げます。

 ご承知のように、現在、本院では耐震基準を満たしている新館の一部を改装し、25診療科での外来診療、3階の新生児病棟(NICU9床とGCU5床)病棟と5階の一般病棟(10床)での入院診療、および1手術室での手術治療を継続しています。設備の関係で本院での実施が困難な手術治療やカテーテル検査などについては、ご協力をいただいている熊本大学医学部附属病院など他の医療機関で本院のスタッフが診療を行わせていただいています。このように本来の診療機能が大きく制限されている中ではございますが、毎日多くの患者さんにご来院いただいており、ここに改めて深く感謝を申し上げる次第です。職員一同、現在の状況の中で最善を尽くし、皆様方のご信頼に応えてまいる所存でございますので、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。現在の各科の診療状況をホームページ上に掲載していますので、受診される際のご参考にしていただければ幸いです。

 さて、本年2月初めに着工された東町での新病院の建設工事は、4月半ばには杭工事が完了し、来年6月末の竣工に向けて順調に進行しているところです。来年秋に開院を予定しておりますが、現在、①市民の生命と健康を守る自治体病院としての役割を発揮する、②地域医療を支える公立病院としての使命を果たす、③質の高い医療サービスを持続安定的に提供する、という新病院の3つの基本方針のもとに、患者さんにとっても、またご紹介いただく地域の医療機関にとっても利便性が高く、信頼される病院作りに職員一丸となって取り組んでいます。新病院では、地域で求められる医療ニーズを正確に捉え、かつ地域の医療機関との連携をなお一層緊密にして、地域に貢献できる病院を目指して参る所存でございます。新病院の開院までの期間、皆様方には大変ご迷惑をおかけしますが、今後ともよろしくご指導、ご支援賜りますようお願い申し上げます。

(平成30年6月)